梓川の虹
梓川にかかった虹
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上高地へ着いたら秋雨前線が北上で雨、「寒い!」。 バスを降りた人たちは それぞれ雨宿りに走った。
私は「もしかして虹が出るかも」と、期待しながら五千尺ホテル喫茶部の軒下で雨宿りをさせてもらった。
「虹よ出ろ、出ろ、頼む出てくれ・・」と、心の中で祈っていた。
雲間から弱い光が射した。 さらに虹が出るのを期待した。
一瞬、光が強くなって「出た!」「ほんとうに虹が出た!」「鮮明な虹だ!」
虹が消えないうちに急いで撮影した。 虹を撮影している人は、他に誰もいなかった。
澄んだ空気の中で、間近で見た鮮明な虹、ほんとうにキレイな虹を見ました。
虹の架け橋 2本
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二本の虹が梓川右岸にあるケショウヤナギに架かる。
虹の梓川
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河童橋上流に架かった虹。
河童橋に架かった虹の架け橋
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河童橋に架かった虹の橋で、二本橋。
太陽の位置が高くなるに連れて、虹は低くなって梓川へ消えた。
穂高岳 倒影 河童橋付近
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河童橋付近の河原から眺めた穂高岳。
10月上旬
秋色添えて・・
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新雪を抱いた穂高の山並みと、紅葉したダケカンバが梓川に倒影。
10月上旬
穂高連峰と明神岳
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短い夏、活動してきた動植物が休息に入ります。
マガモやオシドリもすっかり繁殖羽・婚姻色からエクリプスに変身し、
木々も葉を落として来春を待ちます。
10月下旬
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