ウミネコの分布 日本沿岸を中心に、サハリン、千島列島、中国大陸沿岸から台湾まで。 ウミネコ繁殖後の移動 利尻島・天売島の個体は、 |
ウミネコ繁殖地(天然記念物指定地) 日本での集団営巣地は、北海道・本州・九州に繁殖分布します。 北海道は、天売島・知床半島・モユルリ島、 本州は、青森県蕪島・岩手県椿島、宮城県陸前江ノ島・足島、山形県飛島(御積島=おんじゃくじま)・東京都八丈島、島根県経島(ふみしま)、 九州は、長崎県男女群島、鹿児島県甑島(こしきじま)などにコロニーがあり、繁殖地はすべて半島や島にあります。 世界一のウミネコ繁殖地である蕪島は現在、地続きとなっていますが、元々は離島でした。 ウミネコが半島や島で繁殖する訳は、岩礁や断崖絶壁があって、容易にキツネなどの地上の天敵を寄せつけないため、獣が元々いなかった。 1922年 青森県蕪島、 |
||
|
|
Nature Photo Gallery = S.Ochi`s HomePage に掲載の写真・記事の無断転載を禁じます。
すべての著作権は、越智 伸二に帰属します。
Copyright(c) Shinji Ochi. No reproduction or republication without written permission.